ただでは起きない

転んでも何かを得ればいいのだ。

転んだのは剛くんで、その記事を読み漁ったわたしが得たものはこんなことだった。


歌い踊りながらも健くんを見ていた〜立ち位置のバランスを考えていた〜
煽っても気づいてくれなかった健くん、(冷たいじゃないか)(何故気づかない?)(健、健、ちょっと見ろよ〜)と夢中になって思っているうち落ちちゃった?


あれ? 言いたいことはそこじゃなく、剛くんってカミセンのリーダーなんだな〜という実感でした。
それが得たこと。
いまさらですが。


そしてトニセン・V6のリーダーにずいぶん教えられ助けられ、学んで見習って、いじられ可愛がられ守られて来たであろうこともよく思うのです。
このアイドルスター達を抱えた年長組の揺るぎない自信と包容力の大きさ。V6のファンはそういうところに惹かれるのだと思う。

年齢差のあるふたつのユニットがこんなにしっくり行くこと自体稀なことじゃないですか。日本のポピュラー音楽史にしっかり足跡を残してくれますね。
ありふれた言葉だけど、同じ時代を生きていられることを感謝しています。