遅ればせながら

きのうは海賊とよばれた男を見てきました。
平日の朝1回目9時25分の回で一番大きい400席以上あるシアターでした。思ったよりはお客さん入っていましたよ。ひとりのかたが多かったけどうちはふたりで。これまでに見た映画館での予告の印象やテレビでの宣伝活動からは想像できなかった映画でした。ずっとよかったのです。まだネタバレはしませんけど。

バラエティでオカダが出ているのは半分くらいは見たけど映画の内容に触れないのは新鮮な気持ちで見られるようにということかな。ただあまりにバラエティの印象が強くてギャップが激しかったというのが正直な感想。見る前は長いかなと思った上映時間だけど中だるみもなく集中できたのは監督の技です。そして俳優陣の豪華なこと。小林薫と吉岡秀隆というわたしにとってはDr.コトーのメインキャストがほぼ出ずっぱりなのもたまらなかった。堤さんがかっこいいし。SPのキャストの方々も出ていたっけ。俳優をさがすのも大作映画の魅力ですね。そんな場で主演なんてほんとうに誇らしいことです。予告で追憶もちょっと見られてお得でした。