少なすぎる台詞 結城の

リスクの神様最終回。だけど続きがありそうな終わり方だった気がします。いつかまた結城実に会えるといいな。種子島さんとももっと絡んで欲しかったし。結城にしても種子島にしてもプライベートがほとんど描かれなかったから知りたいです。


まだ見ていない方には以下はネタバレになるのでご注意ください。

台詞は今回も少なかったです。アクションは素敵でした。

1.危機対策室で「え〜俺も商社マンとして営業とかしていいわけ?」(早口の軽口)

2.同じシーンの続き種子島の有給取ろうかという言葉を受けて「バカンス!? いいかもねえ♪」(歌うように楽しげに)

3.西行寺が入って行ったビルの中で「君が立ち入る話じゃないよ。」(神狩に。振り向かないまま感情を抑えて)

4.神狩が生島電機から帰る道端で彼女を襲った男を倒して「俺を襲った男だ」(ちょっと息が荒い)/「ヤブタニ議員に脅しをかけたって聞いたからさ」「もう深入りはやめたほうがいいよ」(息を吐きながら) 神狩の台詞を受けて 「へぇ〜」 /「そんな正義感があったとは意外だね」「わるいけど俺にはどうでもいい話なんだよね 」(資料を投げる)「救いたいなら勝手にやればいい」/「 いや、俺に聞かれてもね」(振り向くと額から流血がはっきり見える・襲った男は特殊警棒で結城を殴っていた。左手包帯からも流血)「それよりだいじょうぶなの?彼氏は」/(心配そうな顔で)「原田くん、コンサルタント料として毎月5千万、年間6億円をケーマン諸島の会社に支払ってた」

5.サンライズ物産廊下で神狩に「彼氏とは話せたみたいだね」/「君を襲った男を雇ったのは、君の彼氏に不正をさせたやつと同じだった」「脅すためだったんだ」(額にしわを寄せて)

6.危機対策室で財部に「座ろうよ、気になってしょうがないからさ」(ややゆっくりやや優しく)/種子島も加わって西行寺の話「だれよりもトラブルを恐れてたのは西行寺さんだもんね」/「そういえば西行寺さん、いないね」


こう文字に起こして見ると結城の台詞もさほど少なくも短くもない。そう感じるのは主役の2人の台詞がとんでもなく長いし多いということなんだ。堤さん戸田さんお疲れさまでした!
結論はわかったけど西行寺の真意はいまだにつかめない。なぜ父は家族でなく会社を選んだのか知りたかったんだろうけど。
わたしとしては毎週結城実の活躍を見られることで満足できたし商社に関心がなくても危機管理の話はつまらなくはなかったからいいかな。出演者全員に言えるけど笑顔のシーンがほとんどないので疲れることは確かだけどそれは社会派ドラマの宿命。結城にデスクでお菓子をつまませたのは少しだけ和みの要素を入れたんだろうと思います。