6人出演

予告ではロケに行った3人の姿しか出ていなかったのでそうでなかったことにまず喜んだ。ロケ担当とVTR見る小窓担当のペア3組で、このパターンは新鮮でいいなと思った。1番目のロケの長野さんが、映さないでプライベートだからとかピンマイクつけて言う小芝居(失礼)が繰り返されて段々面倒になってきた(笑)。オカダの口からこういうところ(食にこだわり過ぎる)がヘンタイなどとあまり上品でない評価が出てしまったのも惜しい。でも一部*1を除いてはおもしろかった。准くんのツッコミはまだいい方で次のリーダーの不機嫌さ、家で見ているかのような物言いは結構ブルーになった。
ロケが健くん。仏事の雑誌で仏壇や霊園を扱っているVTRを見て話す小窓がリーダー。この組み合わせはひやひやする〜と思ってたら案の定。乱暴な言い方でカメラ忘れてないかと思うの。ワンディッシュのにこやかで朗らかな人とは別人。健くんの小芝居は笑えるけどなんかリーダー可哀そうなパターンで後味は良くない。過剰演出はなくてもじゅうぶんいけるのに勿体ない気がした。

そして、わが森田さん。クワガタのマニア雑誌の巻。小窓担当は安定感抜群のいのはらさん。雑誌の紹介が虫嫌いのわたしには厳しかった。あんまりアップで見たくないし夥しい数の写真が載っている紙面でさえも1秒も見ていられなかった。可哀そうに森田さん遠くまで連れて行かれたみたいです。数年前の「ワンと鳴くカエル」のロケを思い出した。たぶんあまり好きではない(のちにカエルは嫌いと言ったし)生き物を車に乗せられて田舎に探しに行くパターン。一生懸命探すのに目的の物は見つからないけど最後は代わるものがあってなんとなく終わるような感じ。
今回の最後はなんと、同行した虫専門家が実は自分の私物のその小さいクワガタを持参していてその場で(森の中です)見せてくれたというオチ。最初からそれを見せればいいのに、と誰もが思ったでしょうけど森田さんの手に乗せられたそれを見ての感想が「こんなちっちゃいの?わかんない。これは...興味ないわ。」爆笑。わたしも見てもなんの感動もない小さ過ぎる(日本最小・体長5ミリですから)それに言葉もなかったけど森田さんの正直なリアクションはできそうでできないからさすがで共感できておもしろかった。それを聞いて、小窓のイノッチも最初に見せないでよかったね〜と素直に納得していた。
小窓担当はイノが一番やさしかった。わたしがあさイチでイノのリアクションに慣れているせいもあったしロケがごうくんでちゃんと地味な虫とりに真面目に取り組んでいたこともあって他の2ペアとは別物だった。(贔屓目かな?)あとスタッフ以外に専門誌の人も同乗するロケバスでごうくんが行ったんだと思うとその車内での様子の方が見たかったという感想です。わたし鳥も虫も苦手なので動物ならぜひ猫でお願いしたいです。マニア雑誌もあるけどメジャー過ぎるかな。

*1:女性スタッフのオカダの彼女などというお芝居はイラナイ