たまにはクラシック

3連休の真ん中の日曜にニューイヤーコンサートに行ってきました。年末に夫が誘ってくれてふたりでチケットを買いに行き席も選べて楽しみにしていました。一応おしゃれして気分はヨーロッパ♪とってもよかったです。なにせ演奏するのはウィーンフィルコンマス率いる主要メンバー9人。少人数でも豪華な音です。そして田舎町にあるのですが音響はとてもいいこのホールは芥川也寸志さんがプロデュースした知る人ぞ知る会場なのです。この町の日本に誇れるふたつがこのホールとゴルフの石川遼選手です。すごいでしょ。ほぼ隣町なので車であっという間に着いてしまうのも魅力。ウィーンまで行く人もいるのにね、と笑ってしまいました。



演目全部を知っているわけでないので詳細は書きませんが、一番盛り上がったのはアンコール最後のラデッキー行進曲。いつもテレビの前で一緒に手拍子していたわたしが生でできるとは!幸せでした。その前のアンコール曲「美しく青きドナウ」も大好きな曲なのでうれしかったです。とにかく去年の金閣寺の時以上に長時間懸命に拍手し続けたのでしばらく手のひらが痛かったです。なぜって拍手の残響がすごくいいので気持ちよくてもっとしたくなってしまうんです。ちょっとした演奏気分で初めての感覚でした。