無念

祈りは届かずマツは永遠の眠りについてしまった。なんか脱力する。わたしの根拠ない変な自信で蘇生できる気がしていた。即死でなかったその運、その場にAEDは置いてなかったにも拘らず、人工心肺で2回夜を越え朝を迎えたこと。
結局目は覚まさなかったけど家族にとってお別れができる時間が与えられて少しはよかったのかなと思った。

わたしは悲しくない。家族でもサポーターでもないわたしが泣いたりするのは違うとわかっている。ただJ2に上った所を見られないのがただただ悔しいと感じていて泉谷さんのように「認めないぞ」という感想。
自分の中に生きていればそのひとはずっと生きているんだからサッカーのことを考えたら必ず思い出すだろうな。