もしドラ

昨夜最終回だったNHKアニメ版の「もしドラ」を見た。途中抜けつつ1回目と最終回だけはちゃんと見ることができた。
原作が話題になってから軽いノリで読んだのである意味「ほんとうにおもしろいの?」という興味本位だったのだけど、幸い野球には詳しい方なのでおもしろかった。


経営学の理論はまったく専門外だったけど言っていることはよくわかった。日本人には「真摯」という言葉は結構耳になじんでいるわけでそれがいちばん大事だというのはなんだか褒められている気がした。
もちろん真摯というキーワードですぐ連想するグループがあったせいだ。


アニメは本の表紙の絵柄がそのまま動き出した感じで抵抗はなかったけど声はやはり笑ってしまった。すみません。
そして、やはりドラマでも小説でも思うのだけど、病気で亡くなる物語はずるい気がする。そういうところでは泣かないと決めているわたしだけど、結末を知っていても最後のところは感動でちょっと泣ける。相手に軽く見られることこそ実は勝つ手段ということ。この手にビクトリィ〜♪