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すべての四月のためにを見てから3日経過。
森田さんを見たいというそれだけで見るには結構重い内容ではあるにせよ脚本のテーマはよくわかりました。でもね笑いの演出があるけど好みではない種類のものだった(わたしは笑えない)とか飲酒シーンが多すぎるとかだけを書きそうですぐに感想を書くのは控えていました。個人の感想なのであしからず。そんなことは気にならないほどとにかくごうくんは着実に役者のスキルを高めているのがこの目で確かめられてうれしい限りです。具体的に書けないけどいい演技でした。

主演とはいえ群像劇だから台詞は多くないけどカーテンコールで最後の最後一人で出てきて丁寧にお辞儀をしてから手を振ってくれるとファンは喜んで手を振り満足して帰れるというあのお仕事は剛くんにしかできません。その時わたしカーテンコールが大好きなんだったと思い出してちょっと震えそうでしたもん。

行く前はかなり緊張するから劇場に着くまでどきどきしたりエントランスを通ってからの独特の高揚感とかを今思い出して見に行けて幸せだったとしみじみ思っているところです。これだから観劇はやめられない。