舞台感想日記  

2月2日 (5日経過)
明日は東京千秋楽。悔いのないお芝居ができますように!「生きている感じ」を満喫できる舞台が大好きなごうくん。楽しい時間が過ごせますように。緊張や不安やもしセリフがすっかり抜けてしまったらというスリリングな刺激が欲しいんだろうな。ぬるま湯に浸からない男、素敵です。

検索で長台詞で初めて噛んだというのも見つけたけど噛むのも生きているから人間だから。それも含めて何もかも好きでしかたないのだとしたら、限られた場所でしか見ることのできない舞台を1度でも見られた幸せが胸一杯にあふれている今日。すでに5日過ぎてしまった。また見たいと言えない。独り芝居だったら何度だって見たいけど。
さて、好きなシーン。おばあさんとの会話。おじいちゃんと結婚しなかったら父さんは生まれなかったしそうなると僕だって、という意味の会話の所。おばあさんの方は自分を裏切った元の恋人を恨み続けて生きているのだけど、今ここにいる自分を健気に肯定しているトビーは可愛かった。このお芝居から何か受け取るとしたらその辺の気がする。
ストーリーとしては横暴な権力者と彼に育てられたらそうなるだろう心優しくないその娘3人と貧しい市民たちと反勢力の地下組織との対比や攻防でいいのかな。現代に通じることだけど作者の真意は本を読まないとわからない。安保闘争バリケード封鎖も現実だったから思い出すことはできる。日和見主義について考え続けた日々も懐かしいけど思想を語るのはわたしには無謀過ぎるからパスしておこう。


2月3日 (6日経過)
きのうのマチネを健くん観覧との情報。おぉ!それはごうくんも嬉しかっただろうな〜最強のバディがあの会場の中にいてくれるだけで安心できそうですごく嬉しかった。わたしが見た時は有名人いなかったと思う。男性は少なくて目立つけど。事務所の後輩に来たらいいよって言ってたけどいったいどのくらい来たのかなぁ。休憩で見た男女比は女性9割な感じでした。そのうち森田ファンはどのくらいなのかしら。
主演と明記されてないけどキャスト名では1番目。カーテンコールではセンター位置で両手を上げてお辞儀する方向を示し舞台上のキャスト全員がそちらを向くのを見た時感激した。堂々とした素の森田さんここにありって感じで本当に嬉しいものです。


2月4日 (7日経過)
朝から東京公演千秋楽に行かれた方のブログを読み回った。カテコ4回。最後にはごうくんひとり残りお礼を述べたと。見たかった〜最終日はやっぱり一仕事終えた解放感にあふれた笑顔が格別ですよね。KAAT金閣寺の千秋楽は天井席から双眼鏡でしっかり見ました。
そうそう、まだコクーンで撮影収録をしていたという声が聞こえて来ないけどビデオ化はどうなのかな。舞台裏やキャストのコメントやカーテンコールだけでもいいから発売して欲しいです〜すごく無礼なことを言ってるのはわかっているけどごうくんが大好きなファンのためにも強く望みます。
無礼ついでに(すみません!)可愛いって概ね好評なきのこヘアについて、何故わたしはこんなに抵抗を示しているのかと言うと。ごうくんの眉毛が好きなんです。大好きなんです!隠さないで見せて下さい。役作りなんだから抵抗しても無駄って話ですけどねw

さて、この日記もいったん封印。2月17日の大阪公演千秋楽後に公開しましょう。愚痴は大幅に消したらネタバレも少なくてなんだか今更っていう内容になっている気がするけど自分のために残すので悪しからず。枝葉の部分が多いのはわかっているので全部脚注にしまうよう編集しようと思っている。
最後までお読み下さった我慢強く心やさしい皆さまに感謝いたします。ありがとうございました!