ザ少年倶楽部プレミアム

前半後半合わせて25分程の至福の時間。繰り返し飽きず見ています。MC曰く「盛りだくさんのVTRだったね」のもりだくさんが「森田さん」に音が似ていてひとりで受けたけど、VTRを真剣に見ている今と過去の映像とを同時に見られて期待以上に楽しかった。聞き手はごうくんにとって遠すぎない直近の先輩。平家派としてトニセンとの関係もある人だから信頼して任せている感じで見るわたしも安心していられた。これがあさイチだとかえって照れてやりにくいかもしれないと思った。(でも見てみたい!)


後半の印象的なところをひとつだけ。お遍路さんをするきっかけが「じいちゃんが死んで、何もできなかったから」「手を合わせて88(箇所)回れればいいなと思って始めたんですけど」と。知り合いと?「一人で」、あの恰好して?「白いの」、棒持って? (装束とか杖という言葉はどちらからも出て来ないんだw)そっちに話が進んだので掘り下げられることはなかったけど自分から家族のことをテレビで話すのは珍しい(初期はあったと思うけど)ので驚いた。お遍路さんになったことは耳に入っていたけどそんなきっかけだったのね。何もできなかったからって深い言葉だと思う。

ひとりで歩いているあいだに普段考えない自分のことに気づいたり、「毎回気づくことが、ひとにやさしくしようって思って帰ってくるんですよ」 これに太一くん「いや、いや、かっこいいっす。あんた」(あんた?) ごう「いやいやいやいやいや...(照れ)」 たいち「マジで」
ここのくだり、特に好きです。それにしても一人で?あの有名な目立つはずの人が一人で大丈夫かと思うけどトラブルもなく優しさに接して回っていたのだと思うと感動です。毎回と言っているからまだ途中なのかもしれない。東京から四国へ行く時点でなかなかできないことだし実行するってすごいし。さすがに地味過ぎてファンは追いかけないと思う。見つけてもどうぞそっとしてください。ってわたしが言うことじゃないかな。もう穏やかになったので喧嘩を売られる心配はないですね。よかったよかった。