わたしの場合
そもそも何故わたしはすっと喜べてお祝いが言えたのだろうと考えていた。
思い当たるのは二つ。
まず去年「すべての四月のために」を見ているからだ。冒頭からごうくんの結婚シーン。その後赤ちゃんを抱いたりするシーン。よく花束を抱くようにって赤ちゃんを受け取る姿を描写するけど本当に大事に大事に妻(役の女優さん)から受け取って抱くのです。あの舞台でごうくんは優しい夫になれるって思い始めたら実際にも結婚してほしくなっていました。この伏線が張られた頃すでにもう付き合っていたのでしょう。
もう一つはつい先日の3月13日に事務所から日付指定で来た封書。え?今日なの?誕生日に結婚報告されるの?あんまりな仕打ちじゃない?去年のイブに事務所からのカードをクリスマスカードみたいじゃない?と思いつつ開けた時のことを思い出してしまった。あの時はツイッターでもう知っていたけど。
今回は逆のパターンでバースデーカードだったから拍子抜けして笑いながら安堵でちょっと涙も落ちた。そんなリハーサルを経てわたしは本気のスタンバイ状態に入ったのでした。
その僅か3日後本物のカードが来たわけです。このスピード感がよかった。間隔を1か月くらい開けられたらまた違ってたかな。
Happy Birthday
V6森田剛さま お誕生日おめでとうございます!
あなたが健康でたのしくお仕事ができることがわたしの一番の望みです。
どうか輝き続けてくださいますように! ずっと応援します。
ここでつぶやいてみる
週刊誌なんか買うわけないわ。売り上げに貢献するのは絶対いや。見て幸せになれるもんじゃないし。
でも気になってツイッターでさらっと探ってみた。卑怯な。あの写真どうやったら撮れるんだ?練習場に隠しカメラでもあるの?鞄をしっかり持ったひとが張り込んでいるとこに行っちゃった?
でもなんか堂々としているところが好き。ネームバリューのある者同士って大変だなと思うから応援しちゃいたくなった。もちろん知らない相手だったら話は別だけど。わたしは特にへこまないしまあ覚悟はできたって確認した感じです。
すべて
すべての四月のためにを見てから3日経過。
森田さんを見たいというそれだけで見るには結構重い内容ではあるにせよ脚本のテーマはよくわかりました。でもね笑いの演出があるけど好みではない種類のものだった(わたしは笑えない)とか飲酒シーンが多すぎるとかだけを書きそうですぐに感想を書くのは控えていました。個人の感想なのであしからず。そんなことは気にならないほどとにかくごうくんは着実に役者のスキルを高めているのがこの目で確かめられてうれしい限りです。具体的に書けないけどいい演技でした。
主演とはいえ群像劇だから台詞は多くないけどカーテンコールで最後の最後一人で出てきて丁寧にお辞儀をしてから手を振ってくれるとファンは喜んで手を振り満足して帰れるというあのお仕事は剛くんにしかできません。その時わたしカーテンコールが大好きなんだったと思い出してちょっと震えそうでしたもん。
行く前はかなり緊張するから劇場に着くまでどきどきしたりエントランスを通ってからの独特の高揚感とかを今思い出して見に行けて幸せだったとしみじみ思っているところです。これだから観劇はやめられない。